政治との出会い

地球の裏側のことですが。
チリの鉱山の救出が日本時間の明日正午に始まるそうです。予想より大幅に早くなってなにより。
ところで、当初四カ月ほどかかるのではというニュースがありました。それをツレアイが昨日、「みろ、ジャーナリズムなんて、わざと大げさに言って、不安をあおってたんだ、」とかなんとか、ジャーナリズムを批判。ここで私はキレた。
「だから南米はすぐ反政府分子とかデモとか暴動がおこるんですよ。みんなあんたみたいな無知な、的外れな批判をするからでしょ。地質検査をしなければ時間設定なんて出来ない。もっとも確実、安全なところで発表してたんです。国民をだまそうとしたなんて、バカも休み休みいいなさい。」
経済も政情もつねに不安定なのはみんなこんな程度の知識の連中が大騒ぎするんです。現地でも何人も、しかもちょっと教育を受けてると自負してる連中がなんと多いことか。
まあね、フランス国家を自分の政党のテーマ曲にするような人が大統領だもんね。

『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)というニュース番組がある。私はこの番組が好きで、見る価値のある唯一のニュース番組とすら思っている。しかし、まことに残念ながら、生活様式の関係で何年もの間、この番組を見ていない。
土曜版キャスターの塩田真弓氏がとてもステキな人で、ひたすら勉強をしていた時期でも、必ず休憩時間に充てていたことが懐かしい。
この番組は、解説要員に力が入っており、中谷巌、伊藤元重、植草一秀、竹中平蔵、木村剛、経済に特化した人たちが名を連ねていた。
しかし、その中で二人の逮捕者が出てしまった。

日本の経済は回復するのか雇用は良くなってるのか？
リストラリストラして会社側が安定したらしばらくは最低限の雇用に止まるんじゃ…
円高が進んでさ…日本の企業は潤わない。
社内公用語が英語って難しいなぁ…
「動くな、金を出せ」って言って逃げて捕まったほうが…
景気良ければこんな事しなかった人なんだろうなぁ…
怖い世の中ですな。

今の親のほとんどは、死に直面した戟争体験はなく、戦後の日本の経済成長期を生きてきました。
国会議員の大半の方もそうでしょう。
だから、子供たちに戦争の悲惨さを、なまなましく語っていくことはできないのです。
しかし、それ以外のことで、人として生きていくための何かを教えることはできるのではないでしょうか。
それは時によっては言葉となり、行動となって、ともかく何かを教えていかねばならないと思うのです。
このことを思う時、私たちは自らが先頭にたって、子供たちに素晴らしい生き方を教えていくことが、最高の教育ではないでしょうか。

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特権階級（官僚、財界、外資（米国）、マスコミ）は様々な方法を使って、庶民を騙しにいく。 彼らがオイシイ思いをし続けるためには我々から金を巻き上げ、騙し続けなければならないからで、我々はこんなインチキに簡単に騙されてはならない。 マスコミの報道を鵜呑みにしていては彼らに金を巻き上げられるだけだ。