今の親のほとんどは、死に直面した戟争体験はなく、戦後の日本の経済成長期を生きてきました。
国会議員の大半の方もそうでしょう。
だから、子供たちに戦争の悲惨さを、なまなましく語っていくことはできないのです。
しかし、それ以外のことで、人として生きていくための何かを教えることはできるのではないでしょうか。
それは時によっては言葉となり、行動となって、ともかく何かを教えていかねばならないと思うのです。
このことを思う時、私たちは自らが先頭にたって、子供たちに素晴らしい生き方を教えていくことが、最高の教育ではないでしょうか。
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