選挙前から民主党は『無駄を無くし埋蔵金を使用すればマニフェストに書かれた政策は実行できる。』と繰り返し主張していた。
主張していた事が単なる妄言であったことが明らかになっても、無駄の削減に向け努力しているかの如くの姿勢をマスコミを通じて垂れ流すことにより国民からの共感を得ようとし、それを国民が唯々諾々と受け入れる茶番がこの仕分け作業の実態である。
確かに今まで予算配分が結構いい加減な理由で決定されていた事が白日の下に曝された事は評価するが、政府の目標である三兆円削減の結論すら出せない会議など無意味である。
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